勉強できる幸せ

きょうは「勤労感謝の日」ですね。

日本は元来農業国で、毎年この時期に農作物の収穫を感謝する意味で 神々を祭る習慣が「勤労感謝の日」になったそうです。

この「勤労感謝の日」は、仕事があること、あるいは仕事ができることへの感謝っていうふうに 捉えることもできますね。

さて、みなさんにとっての「勤労」は「勉強」ですから、毎日、勉強できることに感謝して、 きょうもしっかり、勉強しますか・・・(笑)。

祝日ぐらいゆっくりと本でも読みたいなあ・・・ なんて思っている人もいると思います。けど、テスト週間の真っただ中ですから、 ゆっくり読書というわけにはいきませんね。

僕からの提案です。読書が好きな人は、「テスト週間だから本を我慢しよう」ではなく、 時間を決めて読書をすればいいと思います。

例えば、勉強と勉強の合間、 「ちょっと休憩でお茶を飲む20分間は本を読んでもいい」とするのです。 自分で決めた休憩時間が終わったら「いさぎよく」(笑)、 どんなに先を読みたくても、本を一旦閉じて、 勉強に向かうのです。

そして次の休憩(読書)までひたすら勉強。どうですか、これなら、読書が勉強の「潤滑剤」のように働いて、 勉強もはかどるし、本も読める。いいじゃないですか!