新しい年に向かって
きょうは大晦日ですし、心温まる話で締めくくりましょうか。
12月30日付『中日新聞』によりますと、栃木県栃木市役所に年末ジャンボ宝くじ2,000枚(60万円相当)が入った袋が置かれていました。
袋にはメモが二つ入っていて、市長宛てに「宝くじが当たりましたら、大豪雨災害の被災者にお使いください」、市農林課宛てに「大豪雨災害の農家の方々のためにお使いください」と書かれていたそうです。
世の中、本当に奇特な人がいらっしゃいます。
余計なことですが、僕のような凡人にはできない芸当です。宝くじを誰かにプレゼントするなんて、少なくとも僕にはムリです。
(もしプレゼントした宝くじが1等に当せんしたら・・・3,000円が当たるぐらいなら諦めがつくけど・・・10億円が当たったら・・・ 「半分返して」なんて言えないしなあ・・・)
こんな心の葛藤が生じ、宝くじをプレゼントするなんていうことはできません。
まあ、そのまえに60万円分の宝くじを買う余力もないですけど・・・(笑)。
来年がみなさんにとって良い一年でありますように!