勉強できることに感謝

みなさーん、きょうは祝日ですが、何の日でしたっけ?

「わたしの誕生日」、「僕のお母さんの誕生日」、「・・・・・・」。

はい、全員正解です。

世間一般では「勤労感謝の日」と呼んでいますね。

日本は元来農業国で、毎年この時期に農作物の収穫を感謝する意味で、神々を祭る習慣が「勤労感謝の日」になったそうです。

この「勤労感謝の日」は、仕事があること、あるいは仕事ができることへの感謝っていうふうに捉えることも可能ですね。

さて、みなさんにとっての「勤労」は「勉強」ですから、毎日、勉強できることに感謝して、きょうもしっかり、勉強しますか・・・(笑)。

祝日ぐらいゆっくりと本でも読みたいなあ・・・、なんて思っている人もいると思います。

けど・・・テスト週間の真っただ中ですから、ゆっくり読書というわけにはいきませんね。

じゅくちょーからの提案です。読書が好きな人は、「テスト週間だから本を我慢しよう」ではなく、時間を決めて読書をすればいいと思います。

例えば、勉強と勉強の合間、「ちょっと休憩でお茶を飲む15分間は本を読んでもいい」とするのです。自分で決めた休憩時間が終わったら「いさぎよく」、どんなに先を読みたくても、一旦、本を閉じて、勉強に向かうのです。そして次の休憩(読書)までひたすら勉強。

どうですか、これなら、読書が勉強の潤滑剤のように働いて、勉強もはかどるし、本も読める。いいじゃないですか!