日々、子供たちと接する仕事をしている僕にとって、小中高生たちの偉業ほど嬉しいことはありません。

しかし、すごい子がいるものです。

４月１０日１７時１９分配信『神戸新聞ＮＥＸＴ』によりますと、神戸市東灘区の市立本山南中学校１年生の藤田紅良々（くらら）さんは、昨年１１月のＴＯＥＩＣで９８０点取りました。

ＴＯＥＩＣは９９０点満点ですので、なんと９９％の得点率です。約９万人の受験者中、８９５点以上はわずか３％程度しかいなかったとのことですから、本当にすごいと思います。

それも、紅良々さんは、現在、中学校１年生ということですから、小学校６年生の時の成績ですよ。

紅良々さんは帰国子女でもなく、留学経験もないそうですので、本当に驚かされます。

紅良々さんの英語との出合いは３歳の頃で、語学が好きな母親に外国人が英語で保育をする教室に連れていってもらい、簡単な幼児レベルの英語はここで覚えたとのこと。

小学校５年生で英検準１級にも合格しており、紅良々さんは、将来は翻訳家になりたいそうです。きっと、素晴らしい翻訳家になることでしょう。

余計なことですが、紅良々さん、９９０点中９８０点、１０点はどんな問題を間違えたのでしょうか・・・。

紅良々さんが間違えた問題をみなさんが解けたらうれしいでしょうね（笑）。

みなさんも自分なりの目標を掲げていることと思います。実現に向けてコツコツと頑張ってください。